公共工事の電子納品(PHOTO.XML)出力に対応|要領別の項目設定で現場完結
CALS/EC 形式の電子納品(PHOTO.XML/ZIP)データ出力に対応した工事写真クラウド。要領別の項目設定で撮影から提出準備までを現場で完結できます。インストール不要、ブラウザで開いてすぐ。電子納品出力は入門 Solo プラン(¥1,280〜)以上の機能です。
公共工事の写真管理でつまずきやすいポイント
電子納品フォーマットへの整形作業
国土交通省の電子納品に関する要領・基準では、写真ファイルの命名規則や XML 管理ファイルの作成、JPEG 形式などが定められています(出典: デジタル写真管理情報基準 令和5年3月 国土交通省。最新版は公式でご確認ください)。市販のカメラで撮影した写真をそのまま整形するのは手間がかかり、工期末に作業が集中しがちです。適用範囲は発注者の要領・特記仕様書によります。
要領・発注者ごとの項目差異
国交省直轄・地方整備局・都道府県・市区町村では、採用する要領・基準のバージョンや運用解釈が異なる場合があります。案件ごとに必要な属性項目やフォルダ構成を確認しながら準備する必要があります。最新は CALS/EC 公式でご確認ください。
撮影から提出準備までの分断
撮影・整理・台帳作成・電子納品データの整形を別々のツールで行うと、データの移し替えや再入力が発生します。現場と事務所のあいだで何度もやり取りが生じ、ミスの原因にもなります。
検査での写真提示
中間検査・竣工検査では、監督員が任意の写真を指定して閲覧・確認するケースがあります(発注者の要領・特記仕様書による)。現場でその場から写真を提示できる体制があると、検査対応がスムーズになります。
工事写真クラウドで解決できること
CALS/EC 形式の電子納品(PHOTO.XML)データ出力に対応
CALS/EC に沿った命名規則・JPEG 形式・XML 管理ファイル生成を、ブラウザ上で完結できます。現場で撮影した写真を、電子納品用フォルダ構成でそのまま ZIP 出力できます。この機能は入門 Solo プラン(月額¥1,280〜)以上でご利用いただけます(無料プランでは電子納品出力はご利用いただけません)。
根拠基準: 国土交通省「デジタル写真管理情報基準(令和5年3月)」(mlit.go.jp PDF)、CALS/EC ポータルサイト(cals-ed.go.jp)。適用可否は発注者の要領・特記仕様書でご確認ください。
要領別の項目設定
発注機関や要領に応じて、写真管理情報の属性項目やフォルダ構成を設定できます。案件登録時に必要な項目を選んでおけば、撮影から整理までを統一した形式で進められます。要領のバージョンや運用は案件ごとに異なるため、最新は CALS/EC 公式および発注者へご確認ください。
電子小黒板付き撮影
撮影画面に工事名・工種・施工箇所などを入力した電子小黒板を表示したまま撮影できます。物理黒板を持つ補助作業者がいなくても、現場で必要な情報を写真に記録できます。電子小黒板の使用可否は発注者の要領・特記仕様書によります。
撮影から提出準備まで現場で完結
撮影 → 電子小黒板入力 → 写真整理 → 電子納品データ準備までを、ブラウザ上で一連の流れとして進められます。別ソフトへのデータ移行・再入力の手間を減らせます。
クラウド同期と検査時の写真提示
撮影した写真は即時クラウドに同期され、工種・撮影箇所・日付で絞り込んで確認できます。検査当日にタブレットやスマホからその場で写真を提示できます。
黒板テンプレート例:公共土木(出来形管理)
┌─────────────────────────────────────┐ │ 工 事 名:○○○○工事 │ │ 工 種:出来形管理(基準高) │ │ 測 点:STA.10+00 │ │ 設計値 :(現場入力) │ │ 実測値 :(現場入力) │ │ 略 図:(任意・スケッチ挿入) │ │ 撮影日時:(自動入力) │ │ 立 会 者:(現場入力) │ └─────────────────────────────────────┘
工種を切り替えれば、掘削工・コンクリート打設工・使用材料など別レイアウトにワンタップで切り替えられます。記載項目は要領・特記仕様書に合わせて設定できます。
料金プラン
| プラン | 月額 | 主な機能 |
|---|---|---|
| Free | ¥0 | 2人・1工事まで。電子小黒板撮影・写真整理・台帳作成(電子納品出力は不可) |
| 入門 Solo | ¥1,280 | 電子納品(PHOTO.XML/ZIP)出力を含む全機能 |
| Standard | ¥2,480 | 5シート・複数ユーザー/複数現場対応(超過 ¥480/人) |
| Pro | ¥7,980 | 15シート・優先サポート |
有料プランは 14日間・全機能トライアルをご利用いただけます(期限満了で入門 Solo へ自動移行)。ブラウザで開いてすぐお試しいただけます。
始め方
- サイトにアクセスしてアカウントを作成
- 発注機関・適用要領に合わせて項目を設定し、現場プロジェクトを作成
- 電子小黒板を設定して撮影開始
- 提出準備として電子納品(PHOTO.XML/ZIP)データを出力(入門 Solo 以上)
よくある質問(公共工事・電子納品編)
Q. 電子納品データを出力できますか?どのプランで使えますか?
CALS/EC 形式の電子納品(PHOTO.XML/ZIP)データ出力に対応しています。命名規則・JPEG 形式・XML 管理ファイル生成をブラウザ上で行い、フォルダ構成のまま ZIP 出力できます。この機能は入門 Solo プラン(月額¥1,280〜)以上の機能で、無料プランでは出力できません。発注機関ごとの運用上の追加要件がある場合があるため、着工前に監督員へご確認ください。
Q. 要領や発注者によって必要な項目が違いますが、対応できますか?
写真管理情報の属性項目やフォルダ構成は、要領に合わせて設定できます。採用する要領のバージョンや運用解釈は発注機関ごとに異なるため、案件ごとに発注者の要領・特記仕様書をご確認ください。最新は CALS/EC 公式でご確認いただくことを推奨します。
Q. 国交省直轄以外(都道府県・市区町村)の工事にも使えますか?
多くの地方自治体は国交省基準に準拠した要領を採用しています。発注機関固有の項目がある場合は、プロジェクト設定で項目を合わせてご利用ください。適用可否は各発注者の要領・特記仕様書でご確認ください。
Q. 監督員検査の当日に写真を素早く提示できますか?
はい。工種・撮影箇所・日付の複合フィルターで対象写真を絞り込み、タブレットやスマホからその場で提示できます。
Q. 出力した電子納品データは納品チェックに使えますか?
出力した XML・写真ファイルセットは、国交省配布の電子納品チェックシステム等で検証可能な標準フォーマットでの出力を想定しています。最終的な要件適合は、各発注機関の要領および公式情報でご確認ください。
撮影から電子納品の準備まで、現場でブラウザ完結
インストール不要・ブラウザで開いてすぐ。CALS/EC 形式の電子納品(PHOTO.XML)出力に対応(入門 Solo ¥1,280〜以上)。
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参考・出典
- デジタル写真管理情報基準 令和5年3月 | 国土交通省(最新版は公式サイトでご確認ください)
- 電子納品に関する要領・基準 | 国土交通省 CALS/EC